地域交通弱者対策事業等を調査しました

2018年5月25日 12時39分 | カテゴリー: 活動報告

2018年度はまちづくり委員会に所属しています。5月16日と17日静岡市と大阪市に行政視察に行きました。静岡市では、地域交通弱者対策事業と定住促進事業としての空き家バンク、橋梁の長寿命化計画について調査をしました。大阪市では同じく橋梁の長寿命化計画、公園パークマネージメント事業について調査をしました。

交通弱者対策としては、山坂の多い宮前区でも移動支援という点では課題ですし、バスがくまなく走っているわけでもない中で、公共交通への要望が多いのも現状です。

静岡市では合併等により海岸部から山間部まで広域をカバーする必要があり、民間バスと市の自主運行バスがありますが、高齢化や人口減少に伴いバス利用者は年々減りそれ伴って運行本数も減っていとのことでした。しかし市民の移動のニーズは高く、市が社協に委託して市町村有償運送と無償の運送で対応、このうち無償運送について詳細に伺いました。無償運送のうち山間部を回って市街地までの4、50分で回るコースは、ドライバーを住民が有償で担っており、時に乗り切れない場合もあるため予約制にしているとのことでした。

空き家情報バンクは、空き家状態の家屋の補修を促し、若い世代定住を進めるものです。事業実施前に空き家と思われる物件にアンケート用紙を入れ実態調査をしてきたそうです。川崎市にも空き家?と思われる物件は多くありますが、本当に空き家なのかの判断は難しく大きな課題となっています。空き家政策いかしてしていきたいものです。

橋梁の長寿命化では点検車両も見学しました。橋の上車両から人を乗せて回転し降ろして、橋げたなどの状況を調査できる車両です。南海トラフなどの地震に備え橋梁の早め早めの点検を進めているとのことでした。

同じく橋梁の長寿命化ということで市内に川が流れ、橋の本数も多い大阪市を調査しました。大阪市では、大阪城公園のパークマネジメントについて伺いました。指定管理制度など民間の力を活用して都市公園法の改正にあり、大胆な公園整備を進めています。