介護離職と働き方改革シンポジウム

2017年7月21日 08時17分 | カテゴリー: 活動報告

介護を続けられる職場を、仕事を続けられる介護を」として介護離職と働き方改革シンポジウムが7月20日連合会館で行われました。

介護離職のない社会をめざす会の高木剛さんの挨拶で始まったシンポジウムは、厚生労働副大臣の橋本岳さんによる厚生労働省の取り組みが報告されました。この中で家族の介護や看護をる理由とする離職は、総務省就業構造基本調査に寄れば2011年の調査で10万人この内女性が約8割となっています。その理由は介護との両立が困難、自身の健康状態、介護の負担増によるもので、なくすためには介護基盤の整備、職場環境の整備、相談体制の充実があげられています。

次に報告された、JTBの取り組みはダイバーシティ戦略、女性の多い職場でもあり、働き方に関する意識調査を毎年実施高い回答率で、子育てや介護に関する両立や働き方に関する考え方を多方面から質問していました。川崎でも昨年は女性議員を中心にダイーバーシティ構想を学習したところで更に推進する必要を感じました。最後は連合事務長から介護離職をなくすためとして政策的な取り組みが報告されました。各審議会にも参加されているとのことでしたが、厚生労働省を含めて、課題は、明確になっているのにもかかわらず、社会保障審議会給付分科会での議論にはたくさんの疑問符がつくところです。

神奈川ネットワーク運動でも生き方働きという視点から高齢者介護や子育て支援を調査研究していますが、改めて介護の社会化、子育ての社会化について市民の視点での政策制度を提案していきます。今年度介護の日フォーラム開催に向けても多くの団体との連携を進めています。