市民生活の安全と安心を守る

2017年7月21日 07時14分 | カテゴリー: 活動報告

7月20日の常任委員会は、所管する消防局の宮前区犬蔵にある緊急消防援助隊活動拠点の視察でした。犬蔵の消防訓練センター内に完成した屋内訓練所が緊急消防援助隊活動拠点になります。指揮作戦室や作戦調整室、ベースキャンプ機能として体育館には300人が宿泊可能、 各機材やマンホールトイレ、自家用の給油取扱所も整備していました。

活動は主に3点ありますとの説明。まず被災地への長期にわたる援助隊が必要なときの県内各消防からの編成、結成の拠点になります。2011年に発生した東日本大震災のような長期にわたる援助が必要なときに犬蔵に一度集結するとの事です。2点目は例えば直下地震で川崎市が大きな被害を受けたとき、つまり援助を受ける側になったときの進出拠点となり、指揮本部となる川崎消防局を始め各消防との連携を取るとの事でした。3点目が全国各地で災害被害が起きたときに各地との中継地点になるという事です。これは東名川崎インターに近い犬蔵の地の利を生かした活用です。

屋内訓練所入り口にある地図をみるとほぼ川崎の真ん中に位置することも分かります。各地へのおおよその距離も分かるようになっていて援助に入った市外の消防にも把握しやすい作り方でした。

川崎市民の安全と安心を守るために日々訓練を続ける現場とともに市民一人ひとりのいざというときの備えも実感した視察でした。