川崎市こども心理ケアセンター かなでを見学

2017年6月14日 12時53分 | カテゴリー: 活動報告

こども心理ケアセンターは、児童福祉法に定められた児童心理治療施設で現在全国に46施設あり、横浜・川崎・県の施設が平塚にあります。家庭環境や学校における交友関係、その他により社会生活への適応が困難になった子どもを短期間入所又は通所により、治療や生活指導などを行う施設で、その多くが教育の保証をしています。6月13日に訪問した「かなで」は、2015年10月に緑が残る井田に建設されました。

入所対象は幼児から高校生までで、入所決定は措置ですから児童相談所、家庭、専門家が協議して行います。就学児には井田小学校、井田中学校の分教室という位置づけで教職員が対応しています。この日も小学生は授業中、中学生は丁度就学旅行ということで井田中学校の子どもたちと出かけ、大きい子どもたちは居室のあるユニットのフロアで過ごしていました。幼児のユニットもありますが、現在入所に向けて準備中とのことでした。

短期入所施設ではありますが、退所は容易ではなく、その後のケアも必要です。家庭や養護施設での生活に戻れるよう、また未来に向けて安心して生活が出来るよう応援をしたいと考えます。