出会う・学ぶ・ともにin南武

2017年2月19日 09時58分 | カテゴリー: 活動報告

2月18日かながわの朝鮮学校交流ツアー2017に参加し、川崎の南武朝鮮初級学校に伺いました。南武朝鮮学校には2度目となりますが、今回は保育・授業参観や朝鮮文化の体験としての民族遊びを通して、最後に参加者同士の意見交換など、交流をしました。
午前中の幼稚部と初級部各教室での保育・授業参観では、国語や英語、歴史の授業ではどの教室でも積極的に発言する子どもたちばかりで、授業風景は日本の学校と変わりません。
はじめに共同代表の関田寛雄さんから、今日のツアーから見て学んで支援をと、メッセージがありました。朝鮮大学校の李柄輝さんによる講演、在日朝鮮人社会と朝鮮学校の成り立ちとして朝鮮学校の現状と今に至る歴史についてお話を聞きました。現在日本には491,711人の韓国朝鮮籍を持つ人々が暮らすがニューカマーも含めての数字で年々減少しているとのことでした。川崎市でも近年は同様の傾向があります。

文化体験のあとは、いくつかのグループに分かれて参加者同士の意見交換をしました。朝鮮学校によっては建設から50年以上経過しているところもあり、修理しようにも今は補助金が切られた状況で非常に厳しいなど切実な報告がありました。同じ気持ちを持った市民が力を合わせないといけない、日本の小学校でも教員がこうした事を知り、人権感覚を伝えていきたいなどの意見が出ました。

川崎市は、ヘイトに対して現在ガイドライン作成に向けて進めていますが、交流を通して、多様性を尊重しともに生きる社会をめざすための政策制度を提案します。