川崎市民の貴重な水源

2017年1月22日 07時57分 | カテゴリー: 活動報告

穏やかに腫れ上がった冬の1日、2017年1月21日に丹沢湖・三保ダムに行きました。三保ダムは1979年に当時の長洲知事の時代に酒匂川支川の河内川に建設されました。ダム湖である丹沢湖の水は、酒匂川・飯泉の取水堰から、相模川水系と合流して長沢浄水場を経て市内各家庭へと届きます。

冬の丹沢湖は暖かい日差しが届き遠くにはうっすらと雪化粧の丹沢山系に、みつまたがたくさんの蕾をつけていました。

 

三保ダムIMG_1989

丹沢湖には、山北町の公益財団法人山北町環境整備公社が運営する記念館があり、ダム建設の歴史資料、周辺の自然環境の展示、水源林を活用したヒノキ製品も販売されていました。隣接する三保の家は、ダム湖に沈んだ約120年前の民家ですが、公開されており当時の暮らしの一部を垣間見ることができます。またかつてここでは発電も行われてダムサイトIMG_1987-1歴史IMG_1983-1おり、それらの施設は三保ダム建設とともに水没したとのことでした。

地元の町である山北町と川崎市とは水源保全に向けた交流事業を主に夏休みに行なっています。私は決算議会で、水源の保全には水源地域に暮らす市民とその水を利用する市民との顔のみえる関係が重要であるという視点から交流事業について取り上げてきました。

これからも水環境については調査研究を進めます。