戦争遺跡ウォーキングツアー

2016年8月11日 07時16分 | カテゴリー: 活動報告

前日の最高気温36℃の熱波が残る中の8月9日、川崎ブロック平和プロジェクトでは宮前区の戦争遺跡ウォーキングツアーを行いました。今日は33℃少し雲があるものの暑い日でした。
スタートは宮前平の高射砲陣地跡です。宮前区には終戦までの3年間旧陸軍東部62部隊の本部がありました。本部は現宮崎中学校にありの周辺に様々な施設が点在し、その一部が開発の波にのまれずに残っています。宮崎台に移動しマンションの間を抜けて馬絹地区まで行き、陸軍軍用地境界標を探しました。石段の脇にありました。

IMG_1566-1高射砲

ここから246号線に沿って、かつて将校集会所があった青少年の家まで登り坂です。ここにはお化け灯籠が残っています。そのいわれは赤坂から移転してきた部隊とともに運ばれた灯籠が夜な夜な赤坂・六本木に出没するためこのように呼ばれていました。今は動かないように足が埋められています。すぐ隣の宮崎中学校は改めて伺うことにして、虎ノ門病院分院の梶ヶ谷よりを歩き馬房に行きました。かなり長い1ブロック分、黒い屋根のみですが残されています。戦後

IMG_1571-1お化け灯籠

IMG_1569-1境界標

引揚者や帰農者が住み着いたといわれていますが、現在は分割や改装がされて住居となっていました。

本日最後の遺跡、宮前生活環境事業所付近にあるという被服廠をめざしました。建物の一部が住宅の中に埋もれるように残っていました。今後は戦時中のお話等を伺いながら次世代に伝え、地域から平和を語っていきIMG_1573馬房 IMG_1574被服廠ます。