あらためて発生抑制への取組みを提案

2016年2月2日 09時54分 | カテゴリー: 活動報告

ペットリファインテクノロジー見学
ー ペットからペットへ再生の仕組みは? ー
1月27日川崎市の臨海部扇町にある日本ペットリファインテクノロジーをネット川崎ブロックの廃棄物プロジェクトメンバーで見学しました。
ペット2IMG_10711977年お醤油の容器からスタートしたペットボトルですが、全国で60万tが生産され、このうち90%が回収されているとのことです。容器包装リサイクル法により家庭から排出されるペットボトルは、自治体回収がされています。このほか事業系廃棄物、産業廃棄物としても回収されています。それぞれ中間処理業者によって異物等を除去してベール化されたペットがここに持ち込まれます。その再生の過程は、集めたペットをフレーク状にしてキャップやラベルを取り除き洗浄、エチレングリコールで分解、脱色、ペット樹脂の基ポリマーであるBHETの結晶にして再生ペットボトルへとなります。
ここでの課題は回収されたペットボトルが自治体によって、きれいのランクがまちまちな事です。缶ペットの混合回収の川崎はAとされていますが、ペット単独で回収している自治体と比べると一目瞭然。缶瓶ペットの混合回収しているお隣横浜市はもう少し汚れているとの事です。さらに汚れているのが産業廃棄物として回収されるコンビニや駅からのペットです。こちらは飲み残しや異物も多いため処理する水準を保つためにきれいなペットと混ぜているとのことでした。
神奈川ネットは、容器包装は事業者の適正な負担を求めてスーパーで買ったものはスーパーへコンビニで買ったものはコンビニへとしてきましたが、その際の課題も見えてきました。
最後にペット再生のメリットは、再生品なので新たに石油から作らなくていいとのことでしたが、マイボトルへの意識を高めて、発生抑制への取組みを引き続き提案していきます。