子ども夢パークたまりばの学習支援の現場を訪問

2015年12月4日 15時42分 | カテゴリー: 活動報告

12月3日あたりがすっかり暗くなった18時、高津区津田山にある川崎市子ども夢パークたまりばにお邪魔して、学習支援居場所づくり事業に関するお話を伺いました。この事業は現在市内8ヶ所で6つの法人にそれぞれ委託されています。

6人に1人の子どもが貧困といわれています。川崎市の生活保護受給費は、毎年更新しています。連日新聞報道がされていますが、貧困の連鎖を断ち切るためには教育や就労につなげるための生活支援をはじめ寄り添い型の支援が求められます。

たまりばでは2003年から不登校の子どもたちの居場所づくりを進めており、その活動の中から2012年高津区の中で中3の子供たちに向けボランティアで夜の学び舎を始めていたものが、市の自立支援モデル事業として2013年7月から受託事業となったものです。

当初は中3の生徒を対象に始めましたが、基礎学力の不足している子どもも多く、中1、2の生徒も通ってきます。中3の生徒にはケースワーカーから声掛けをして約1/3が参加、12月のこの時期は3年生は受験モードに入るため1、2年生との間には簡単な仕切りもありました。始まるのは部活も終わった夕方ですから中学生ですからお腹がすいてくる時間帯、フードバンクの支援を受けておにぎりやパンなど軽食も準備出来るようになっていました。

この事業は生活保護家庭が対象ですが、生活困窮世帯でも学習支援が必要な場合もあり、始まったばかりですが、課題は多く継続して政策制度の提案に向けた調査を続けます。