藤沢市の「あおいケア小規模多機能居宅介護おたがいさん&サテライトいどばた」を見学

2015年11月28日 07時54分 | カテゴリー: 活動報告

  11月25日(火)13:30~15:30まで藤沢市亀井野にある「あおいケア小規模 多機能居宅介護おたがいさん&サテライトいどばた」を見学させていただきました。

 2015年4月介護保険が改定され、川崎市でも地域包括ケアシステムの構築に向けた取組みが進められようとしています。神奈川ネットは地域の中にお互い様の助け合いのしくみづくりを地域の市民の皆さんと進めてきました。

 今回のあおいケアの実践を間近で見、お話を伺い、あらためてこれからの時代に求められるサービスやいつまでも住み慣れた地域で暮らし続けるための生活支援とは何か、これからの制度提案に向けていくつもの視点を頂きました。

 あおいケア小規模多機能居宅介護おたがいさん&サテライトいどばたとは、もともとグループホームとデイサービスを行っていたとのことですが、自身の高齢者施設での経験から宅老所を運営したいと考えたそうです。その中で実現に近いのが小規模多機能型施設。今ではデイサービスはやめて小規模のサテライトにしています。施設の利用時間に合わせるのではなく一人ひとりに合わせたオーダーメイドのサービスを作り出していきたいという言葉に思わず納得、塀や垣根を取り払い地域の皆さん子どもたちも敷地内を通り抜けたり遊びにきたりと交流も盛んでした。

 ただ小規模多機能は運営が大変という声も聞きます。藤沢市では独自の加算を設けているとの事でした。改定された介護保険も厚生労働省がいうように市民や地域の力に頼るだけでは持続可能な制度にはなりにくいと考えます。上乗せや横だしの自治体独自の施策の充実も合わせて求められます。