小規模保育C型共同型の家庭的保育を見学

2015年10月10日 08時20分 | カテゴリー: 活動報告

 2015年4月子ども子育て支援新制度が本格施行、今回新たに設けられた小規模保育は、0.1.2歳の乳児19人未満を預かる事が出来る制度です。マンションの一室でも可能という事から、駅周辺等に設置する事が出来、預ける側にとっても働く側にとっても望ましい制度と6月の議会でも拡充を提案しました。川崎市は、家庭的保育の共同型を小規模保育のC型としていますので、生活クラブ運動グループ地域活動連携協議会のメンバーと10月9日見学してきました。
 鷺沼駅近くのマンションの2階(エントランスが2階)にある保育室は、2人の保育士さんと補助者のスタッフ、給食スタッフと計6人体制です。これまではお弁当持参という形でしたが、4月からの新制度以降に伴い給食となったとの事でした。広さは約78㎡でいわゆる2DKです。駅近くと行っても一本住宅街に入るので周辺の交通量も多くなく、公園もあり環境は悪くありません。この公園には駅周辺にある数園の認定保育園や小規模認可保育園の子どもたちがあつまるので、いつもにぎやかで交流も出来ているそうです。
保育士さんは、以前働いていた保育園は子どもの数が多く充分関わる事が出来なかったが、ここではそんなジレンマもないと笑顔でお話されました。
神奈川ネットでは、横浜市のNPO型家庭的保育の実践から、川崎市でも共同型をつくりそこは壁を取り払う形にするべきと、提案をしてきました。この場所もスタート当初は1部屋に保育士一人子ども3人と言われ、1年間運営したものの、これでは保育がしにくいと訴え2年目から今の形になったとの事でした。現場の声と市民からの提案が実を結んだ事も実感出来ました。
市の保育所空き状況調査では、この保育室でもゼロ歳児は2人まちの状況です。改めて小規模保育の拡充と子育て支援策ともなる一時預かりの充実を提案していきます。