定時制高校、教育と福祉の連携による居場所づくり

2015年9月23日 08時04分 | カテゴリー: 活動報告

  9月18日(金)川崎市立川崎高校定時制校内カフェにお邪魔しました。学校ではNPOの協力を得て学習支援のふらっとカフェと居場所たまり場のぽちっとカフェを教室を使ってオープンスペースにしています。この学校は2年前校舎を中高一貫校に建て替え、定時制高校は玄関、教室も独自のものにしました。市内には定時制高校がありますが、教室は全日制と共有です。市立川崎高校は午後から始まる昼間部と夕方から始まる夜間部の2部制になっており、どちらの生徒も校内カフェに立ち寄る事が出来ます。カフェが始まって一年、定時制はどうしても多くなる中退をなんとか減らそうとこうした居場所で学習支援に留まらない生活相談等も受けています。学習支援には大学生が、居場所の方は市内のNPOから若いスタッフが来ており、飲み物やちょっとしたおやつもおいてあります。
 福祉の部門である自立支援室が関わる事で教育との連携を作り出してきたそうです。特に生活保護家庭では学校とケースワーカーが連携する事でお互い見えないものが見えてくるとの事、教育と福祉の双方が参加してのレクチャーも行い理解を深めています。こうした連携が広がる事で中退する事なく、就労まで結びつく校内支援を応援していきます。