危機管理を学ぶ

2015年9月2日 14時37分 | カテゴリー: 活動報告

  防災の日9月1日、危機管理・災害対応と議会の役割と題して議員研修会がありました。講師は明治大学大学院教授 青山やすし先生です。

  元東京都副知事で三宅島の全島避難の指揮を執られた経験等から、災害時に議会・議員がどう関わるかというお話を伺いました。東日本大震災は想定外と言われており、確かにそうかもしれませんが、災害というのは常に想定外であるということでした。

 東日本大震災では、私も南三陸町に2度ほどうかがいましたが、仮設住宅から復興支援住宅へと進んでいかない実態は課題だと思っていました。震災後、自治体は国と県からの補助金だけでつくれる仮設住宅を建設して、自治体負担がある復興支援住宅の建設は進みません。しかし東北の例から見ても、結局2年では仮設住宅を出られず数年間暮らすことになるので、プレハブではなく復興支援住宅を建設した方が、市民にとってもプラスになるということも分かりました。
 最後に、災害時にこそ議員がウロウロして現場を見た方がいいとの意見を頂きました。これからも地域の防災の視点で、市民の皆さんと活動していきます。